「トラップ射撃で速射が有効な件」射撃シミュレータの練習記録 その6

クレー射撃
スポンサーリンク

はじめに

これまで、私はトラップ10mでゆっくり銃をスイングし、狙いを定めてクレーを撃っていました。
それでも得点は最高21点とまずまずの成績でした。

しかし、トラップ15mでは5mの距離の差から、ゆっくりとスイングしていては適切な射程からクレーが遠ざかってしまっているため、成績が思わしくないことが判明しました。

そこで、速射の練習をすることにしました。

下記が速射が有効だという独自理論をまとめた記事になります。

射撃シミュレータドライファイアについては下記の記事へ

練習結果

Y県は冬も射撃場やっていますが、冬場は寒いのでシミュレータで主に練習しようかなと思います。

一週間くらい自宅練習をさぼっていたので、腕が落ちているかとも思いましたが、そんなに変わりませんでした。

むしろ、しばらくやらないでいて、久しぶりにやった時にいい点を取れる場合もあり、体の中でうまい具合にフィードバックされているのかなという時もありますね。

じっくり狙いを定めていた時の結果

上の画像は10月中のシミュレータでの15mトラップの練習結果です。結果画面を見ると射撃のタイミングはクレー射出後1.77秒でヒットとなっています。これだと二の矢はまず当たりません。
ヒットした距離は51.62mと遠いです。クレー撃破の適切距離は散弾の展開から35mとも言われているので、1.77秒でのヒットは遅いと言えます。

速射するように心がけてからの結果

本日の射撃結果です。

射撃のタイミングはクレー射出後0.91秒後です。クレーまでの距離は35.52mと適切な距離です。

クレー射出後1秒前後で撃てるようにすると理論的にも良さそうです。
クレーが近くにあるので、速くスイングして、若干狙いがそれたとしても適切な距離による散弾の展開パターンによってズレは吸収されるようです。スコアも18点~21点くらいで安定しており、速いスイングでも点数が悪くなるということはありませんでした。

速いスイングで、精度を上げて、点数向上を狙いたいと思います。

おわりに

速射で練習を重ねていけば15mトラップで成績アップを目指します。

冬は射撃シミュレータで練習し、春に射撃場で結果を出したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました