「動体視力を鍛える道具を使いクレー射撃で速射する」射撃シミュレータの練習記録 その8

クレー射撃
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はじめに

先日、実弾射撃の15mトラップで初めて20点を出したのでモチベーションが上がっています。その勢いを借りて射撃シミュレータでも練習しました。

射撃の記録

1回目20点

射撃シミュレータでも筆者は20点くらいの点数です。画面の見方は以前の記事を参照願います。
筆者はクレー射出後にクレーを撃破するまでは早くて0.8秒台です。射撃シミュレータは撃破までの時間がわかるのでその点もいいです。

2回目18点

3回目23点

オリンピック選手の射撃速度

オリンピック選手はクレー射出後0.6秒でクレーを撃破する方がいます。クレーは0.1秒で4メートルくらい遠ざかりますので、遠ざかるほど当たりにくくなるため、速射できるならできるだけ早い方がいいです。速射できれば、少しの狙いのズレは吸収され撃破できます。

速射を実現するには、クレーを捉える動体視力がものをいいます。

様々なスポーツで実力のある選手は動体視力が優れているという事実があります。

筆者は射撃速度を0.2秒早めるという目標を持ちこれからも練習を進めていきます。

動体視力を鍛える「ビジョナップ」

頻繁に射撃場に通う経済力がないので、何か練習になる道具はないかと探して見つけたのが「ビジョナップ」という製品です。

社長のように毎日クレー射撃に行く経済力があり、射撃場で練習するのが一番ですが、庶民が勝利を勝ち取るには工夫して実力を向上させねばならないと思います。

練習の原理を簡単に言うと、ビジョナップはメガネで、視界を高速で遮ったり見えたりするようにできるので、視界を遮られる分見えるように目が努力し、見る能力が上がるということです。メディアでも紹介されており、効果もありそうだと感じました。

実際にクレー射撃のオリンピック選手や野球選手も使用しているようです。

卓球の一流選手は、回転して飛んでくる球の回転が見えると言います。卓球は球の回転によって打ち返し方が全然違います。回転が見える見えないで戦略が大きく変わってきます。

優秀な野球選手は打席に立った時にボールが止って見えたともいいます。

色んなスポーツで動体視力の重要なんです。

金額はややしますが、射撃に4日行くのを我慢すれば買えるので、とりあえず注文してみました。

今後効果があった場合記事にしてみます。ただし、ライバルが増えるので、本当に効果があった場合は記事にしないかもしれません(笑)

「クレーが止って見える」と言えるようになったらいいなぁ。

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